古賀茂明さんからは、霞ヶ関官僚としての経験から、日本中枢の崩壊を懸念して今どんな改革が必要か、地域主権改革、中央集権からの脱却、公務員改革、関西広域連合と国の出先機関の権限移譲等について講演していただきます。
相川俊英さんからは、20年間にわたって日本各地の地方自治の現場、地方自治体の選挙を取材されたきた経験から、日本の地方自治の現状と課題、目指すべき地方政治のあり方を示唆していただく予定です。
講師
古賀 茂明(元内閣官房内閣審議官・大阪府市統合本部特別顧問)
相川 俊英(ジャーナリスト)
嘉田 由紀子 塾長 (滋賀県知事)
事前勉強用参考文献
古賀茂明『日本中枢の崩壊』(講談社、2011年)
田原総一朗責任編集、古賀茂明著『決別!日本の病根 』(オフレコ!BOOKS、2012年)
古賀茂明・飯田哲也・大島堅一『原発がなくても電力は足りる!―検証!電力不足キャンペーン5つのウソ』(宝島社、2011年)
相川俊英『マンガでわかる大阪都構想と橋下維新』(コミックBOOK)
相川俊英『相川俊英の地方自治"腰砕け"通信記』(ダイヤモンド・オンライン)
相川俊英『県と県庁所在地の両トップが初めて女性に!滋賀を個性派地域たらしめる「二元代表制」の気運』(ダイヤモンド・オンライン)