7月
28SAT
世界に類をみない超高齢社会を日本社会としてどう生き抜くのでしょうか。そのためには、個人として希望の多い在宅看取りの仕組みづくりが不可欠です。医療・介護・福祉をつなぐ国の制度について、大熊由紀子さん、辻哲夫さんより講演をいただきます。
講師
大熊 由紀子(国際医療福祉大学大学院教授)
辻 哲夫(東京大学高齢社会総合研究機構特任教授)
嘉田 由紀子 塾長 (滋賀県知事)
事前勉強用参考文献
大熊由紀子『「寝たきり老人」のいる国いない国―真の豊かさへの挑戦』(ぶどう社、1990年)
大熊由紀子『福祉が変わる医療が変わる-日本を変えようとした70の社説+α』(ぶどう社、1996年)
大熊由紀子『物語介護保険 : いのちの尊厳のための70のドラマ』上・下(岩波書店、2010年)
辻哲夫『日本の医療制度改革がめざすもの』(時事通信社出版局、2008年)
東京大学高齢社会総合研究機構『2030年 超高齢未来』(東洋経済新報社、2010年)
辻哲夫・外山義・大熊由紀子他『ユニットケアのすすめ』(筒井書房、2000年)
大熊由紀子『恋するように、ボランティアを』(ぶどう社、2008年)