Junya Tsutsui
筒井 淳也
立命館大学教授
1970年福岡県生まれ。
一橋大学社会学部卒業、一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了、同博士課程中退。
2005年専門社会調査士。
2008年により一橋大学博士(社会学)。
光陵女子短期大学国際教養学科専任講師、名古屋商科大学総合経営学部助教授、トロント大学社会学部客員教授を経て、2014年から立命館大学産業社会学部現代社会学科教授。
この間京都市男女共同参画審議会委員、岐阜大学地域科学部非常勤講師、京都大学大学院文学研究科非常勤講師、三重大学人文学部非常勤講師、関西学院大学大学院社会学研究科非常勤講師なども務める。
2016年に不動産協会賞受賞・社会調査協会賞(優秀研究活動賞)受賞。
著書に『制度と再帰性の社会学』(ハーベスト社、2006年)、『親密性の社会学』(世界思想社、2008年)『仕事と家族』(中公新書、2015年、不動産協会賞受賞)、『結婚と家族のこれから~共働き社会の限界~』(光文社新書、2016年)等多数。
今日本国家として課題の少子高齢化問題に、社会学者としてわかりやすい問題分析と処方箋を提示する社会学者である。