略歴
昭和49年(1974年) | 東京大学法学部卒業 |
---|---|
同年 | 自治省(現総務省)入省。以降 北海道、大分県地域振興課長(「一村一品運動」企画・実施)、財政課長、国土庁特別調整課、自治省地総務課課長補佐等を歴任 |
昭和60年(1985年) | 在英日本国大使館一等書記官として3年間ロンドンに勤務(英国内政担当) |
昭和63年(1988年) | 自治大臣官房企画室理事官(世界最大の人的交流プログラムであるJET事業(外国青年招致事業)を創設した草分けのひとり、自治体国際化協会設立・地方自治体の国際化担当、ふるさと創生1億円事業担当) |
平成元年(1989年) | 自治大臣官房国際交流企画官 |
平成2年(1990年) | 富山県企画県民部長兼博覧会推進局長、同総務部長 |
平成6年(1994年) | 自治大臣官房国際室長 |
平成7年(1995年) | 国土庁防災業務課長(阪神・淡路大震災後の防災初動体制構築を担当)自治大臣官房文書課長(現総務課長) |
平成10年(1998年) | 北九州市助役(現副市長) |
平成13年(2001年) | 自治省財政局指導課長、総務省財務調査課長、総務省大臣官房審議官、消防大学校長 |
平成16年(2004年) | 自治体国際化協会参与兼ロンドン事務所長として再び3年余りロンドンに勤務 |
平成19年(2007年) | (財)自治総合センター理事兼事務局長 |
平成20年(2008年) | 消防団員等公務災害等共済基金常務理事 |
平成23年(2011年) | 帝京大学経済学部地域経済学科教授、自治大学校客員教授 英国バーミンガム大学名誉特別研究員の称号を授与される。 |
政府、自治体関係役職(現在)
政府原子力損害賠償紛争審査会専門委員、全国町村議会議長会表彰審査会委員、
消防団員等公務災害等共済基金評議員、 自治体衛星通信機構評議員、総務省自治大学校客員教授、
全国町村会「今後の農林漁業・農山漁村のあり方に関する研究会」委員(2013.8.22)栃木県新たな公の担い手支援事業運営委員、栃木県県民協働推進事業選考・評価委員会委員長(2013.7.10)栃木県防災に関する条例検討懇談会(座長)(2013.7.10)、全国地域リーダー養成塾特別講師、自治体国際化協会比較自治研究会委員 など
担当講義
平成26年度
第三回講義(05月24日開講)「地方行政を学ぶ2」
著書/論文/寄稿
「英国行政大改革と日本」(ぎょうせい)2009年3月
「イギリスの消防事情」(海外消防情報センター)2012年5月
「英国地方制度革命」(ぎょうせい)1989年12月
「子連れ外交官奮戦記」(第一法規)
主な論文
「風に向かって立つ勇気をー一村一品運動」(自治研究)
「ふるさと創生一億円」(自治研究) 「英国総選挙の意味するもの」(自治研究)
「英国国民投票の意味するもの―単独小選挙区制と二大政党制の将来」(地方自治)
「議会バッシングに負けないで!」「住民投票より地方議会で決着を」自治日報 など