Tatsuo Kawabata
川端 達夫
前衆議院副議長
1945年滋賀県近江八幡市生まれ。
京都大学大学院修了後、東レに入社。
開発研究に携わる傍ら、労働組合運動に取り組む。
1986年、民社党公認で衆議院選挙・滋賀県全県区から出馬し初当選。
1994年の民社党を解党しての新進党結党に参加。
1997年の新進党解党に伴い新党友愛を結成。
1998年民主党結党に参加。
民主党では国会対策委員長や組織委員長を務める。
2004年 民主党幹事長。
2009年9月に政権獲得した民主党政権では、文部科学大臣として高校無償化法案成立等に尽力。
2011年に成立した野田内閣では、総務大臣に任命され地域主権改革に力をつくす。
2014年12月の第47回衆議院議員総選挙で10選され、衆議院副議長に就任。
天皇の生前退位や女性宮家の創設問題に、持ち前の博学な知識力と説得力でリーダーシップを発揮する。
2017年9月の突然解散で政界引退を表明。
尊敬する人物は民社党初代委員長西尾末広さん。
2018年春の叙勲で旭日大綬章を受章。
担当講義
平成30年度
第一回講義(07月14日開講)「滋賀県政」