未来政治塾 出身者からのメッセージ
明石孝利 三重県鈴鹿市議会議員(1期目)
議員に挑戦した理由:
鈴鹿商工会議所役員として地域振興に関わっていましたが、行政の前例踏襲主義の壁に何度となく阻まれ、その現状を打破すべく市長に挑戦、敗れましたが、市政の原点である市議会議員となり志の実現に挑戦し続けています。
未来政治塾で学んだことや塾への期待:
『我々の人生でできる最高の事はより良い未来を子ども達に残してあげる事(サッチャー元英首相)』未来政治塾の皆さんと前に進んでいきましょう。
奥野嘉己 滋賀県彦根市議会議員(1期目)
議員に挑戦した理由:
政治が普通の市民から遠くて何をしているのかがわからなかった事。嘉田塾で地方自治に関する視点を得た事。嘉田さんと地元の女性県議から尻たたきがあった事。選挙の準備作業等、出馬へのハードルが下がった事。以上の4点です。
未来政治塾で学んだ事や塾への期待:
選挙塾や経験者スピーチなど必要。会派・党派に縛られない嘉田塾のような仲間や悩み事相談できる場は大変に心強い。
嘉田修平 滋賀県大津市議会議員(1期目)
議員に挑戦した理由:
子どもを保育園に預ける事に苦労したこと・孤立する子育て世代の苦労にふれ、その声を代弁したかったのが原点。そして、政治への若い世代の、諦めに似た興味のない現状を、自ら参画することで変えていきたいと考えたため。
未来政治塾で学んだ事や塾への期待:
得た知識を活かせる事だけでなく、課題をともに考え共有できる、塾生の仲間ができたのが財産。横のつながりが重要。
加藤美幸 愛知県半田市議会議員(1期目)
議員に挑戦した理由:
女性の市民活動は盛んであるのに、市役所や地域での女性の役職登用は低く、市議会議員においては22人中1人でした。未来を考え、男女共同参画を実践するためにも、勇気をもってチャレンジしました。
未来政治塾で学んだ事や塾への期待:
琵琶湖の周りや被災地でのフィールドワークで、環境と人とのつながりの大切さを学ぶことができました。
駒井千代 滋賀県議会議員(2期目)
議員に挑戦した理由:
国から地方への権限移譲が進む中、地方議会の役割はより重要。私たちの暮らしに幅広く関わる政治は、その当たり前と思っていたことが実は非常に重要であったことに気づき、自ら積極的にかかわりたいと思って挑戦しました。
未来政治塾で学んだ事や塾への期待:
幅広いテーマで講師や塾生同志の意見交換でブラッシュアップできることを期待しています。
沢田かおる 奈良県生駒市議会議員(2期目)
議員に挑戦した理由:
子どもが幼稚園に通っている頃、生駒総合病院が閉院。肺炎などの病気の子どもが入院できる病院がなく強い危機感を感じ、「赤ちゃんからお年寄りまで安心して暮らせる生駒を作りたい」という強い思いで、三世代で暮らす主婦が挑戦しました。
未来政治塾で学んだ事や塾への期待(50文字程度):
塾長が女性、若者女性が多く安心して学べ、党に属していない私が相談し信頼できる仲間との出会いがありました。
島田智明 大阪府河内長野市長(1期目)
首長に挑戦した理由:
前職は神戸大学経営学研究科の准教授で、民間企業のために学問として体系化された経営学を、地方自治体に生かしたいという思いが強く、とくに、少子高齢化が進む故郷「河内長野市」を先頭に立って立て直したかった。
未来政治塾で学んだ事や塾への期待:
未来政治塾で習得したことは、ずばり知識と人脈。未来政治塾生の同窓会が定期的に開催されることを期待する。
白井菜穂子 東京都日野市議会議員(1期目)
議員に挑戦した理由:
子育てや家事と仕事の両立はなぜ女性の課題なのだろう、その疑問が出発点でした。政治を道具に生活の課題を解決していく地域政党「生活者ネットワーク」と出会い、市民が自治するまちづくりを進めたいと挑戦を決意しました。
未来政治塾で学んだ事や塾への期待:
政治は遠いものではなく生活そのもの、未来をつくるものという根幹を学びました。市民が政治に切り込む後押しを期待します。
須田和 兵庫県尼崎市議会議員(3期目)
議員・首長に挑戦した理由:
出産による退職後、地域密着型子育て応援情報誌出版等の活動後、自治体の女性センターで働いた経験を活かし施策提案をしたかった事、また稲村和美尼崎市長(当時は県議)他の女性たちから強く立候補を求められた事。
未来政治塾で学んだ事や塾への期待:
「女性・若者を政治の場へ」という嘉田塾長の想いを継ぎ、地域を越えた仲間たちとのつながりが有難い。施策提案に、強い意欲を持ち続けることが重要。
竹尾耕児 滋賀県近江八幡市議会議員(1期目)
議員に挑戦した理由:
国家のための国民ではなく、人間の尊厳に基づいた社会の在り方とは何か。人権、教育、福祉、地域...今も悩み続けていますが、私たちが預かる政治がそれを実現するものだと信じて現在も闘っています。
未来政治塾で学んだ事や塾への期待:
一言で申しますと「多様な視点を持つ」ということであったと思います。学生の頃の向学心を思い出せる時間でした。
塚本茂樹 滋賀県議会議員(1期目)
議員に挑戦した理由:
2006年滋賀県知事選挙で現職を破って嘉田知事が初当選。選挙争点であった新幹線新駅はすでに工事がはじまっていたが、嘉田知事は公約通り中止した。政治が変われば社会は変わることを実感し、自らも政治への道を歩むことを決意した。
未来政治塾で学んだ事や塾への期待:
「政治は未来を創るもの」。遠い存在であった政治を、身近なものに変えていくための学びの場として大いに期待しています。
冨田達也 京都府長岡京市議会議員(2期目)
議員に挑戦した理由:
市民・国民のために、行政と共により良い行政サービスを提供していく事が議員の使命。今までのような名誉職的職業として存在するのではなく、しっかりと働き、市民にサービスを提供する議会を創りたいと考え、選挙に挑戦しました。
未来政治塾で学んだ事や塾への期待:
十人十色の想いを社会に反映するためには『多様性のある社会』の実現が重要。未来政治塾にも『多様性』を期待しています。
中川雅史 滋賀県米原市議会議員(2期目)
議員に挑戦した理由:
子を持つ親として課題に直面した際、年配の方ばかりで自分達の思いを理解してもらえる議員がいませんでした。これでは課題解決はおろか思いも届かない。だからこそ、現役世代の自分がという強い思いで出馬をいたしました。
未来政治塾で学んだ事や塾への期待:
一流講師陣からの生の声を聴くことで日本の課題が浮き彫りに!さあ、今こそ、あなたが立ち上がらなきゃ、未来に向かって!!
能登恵子 福井県小浜市議会議員(3期目)
議員に挑戦した理由:
私が地元に帰郷時、原発の中間貯蔵施設建設誘致で議会と市民が相反。「子どもたちのために、私にできることを」の思いで市議会に入り、誘致推進派の市長から「誘致しない」確約を取りました。エネルギーは子どもたちです。
未来政治塾で学んだ事や塾への期待:
若い人(特に女性たちが)熱心に研修を受け政治を自分事とするエネルギーになっている。女性の政治参加に期待。
堀元子 兵庫県三木市議会議員(3期目)
議員に挑戦した理由:
実家で医院の仕事をしていましたが、一生懸命働いているのに苦しさや不安を感じている方々がたくさんおられる事を肌で感じ何とかしなければと思い悩む中で、「私が寄り添って支える側にまわろう!」と一大決意、議員を志しました。
未来政治塾で学んだ事や塾への期待:
嘉田塾長や一流の講師陣から生きた政治の奥深さや哲学を直接学べる楽しさに魅了されること間違いなしです!政治に関心をお持ちの方にお勧めします。
松村紘子 大阪府交野市議会議員(1期目)
議員に挑戦した理由:
中学生の頃、世の中に様々な社会問題があり、その理不尽さに堪えている人達の存在を知り、「おかしいことをおかしいと言える世の中にしたい、誰もが人らしく生きられる社会を実現したい」と思い政治家を志しました。
未来政治塾で学んだ事や塾への期待:
未来政治塾が、政治に挑戦する女性・若い世代にとって、政治感覚を鍛え自己成長できる機会となることを多いに期待します。
森重重則 滋賀県守山市議会議員(2期目)
議員に挑戦した理由:
政治で助かる命があります。誰一人取り残さない社会をつくり、確実に支援が届く制度・事業を構築したいと思い議員に挑戦をしました。そして時代の変化とともに変わりゆく生活を捉えた政治を提言していきたいと思います。
未来政治塾で学んだことや塾への期待:
未来政治塾で学んだ方が、それぞれの立場で社会をよくしたいと思い、行動されることを期待しています。
八木良人 滋賀県草津市議会議員(1期目)
議員に挑戦した理由:
草津市での急激なマンション建設、マンション管理に不安を感じていたのですが、行政も議会もそのことに全く問題意識をもっていないことを知り、自分が議員として、そのことを訴え、子どもたちの未来をつくるために出馬しました。
未来政治塾で学んだ事や塾への期待:
実践的な講義と、首長・議員の方々との議論を通して、遠い政治が近い政治に感じられることを期待します。